留学体験記20 サンディエゴのオールドタウンと死者の日
みなさん、オールドタウンって知ってますか?
知ってるよ!という方も多いかもしれませんが、筆者はオールドタウンという名前の観光地は一つしかないと思ってました。
世界各地に色んなオールドタウンがあるんですね笑。
コトバンクでは、オールドタウンはこう定義されています。
「その都市で最も古い地区。町の発祥の地。」
では、サンディエゴのオールドタウン、つまりはサンディエゴの発祥の地はどんな文化があるのか……!?
サンディエゴのオールドタウンに足を踏み入れると、アメリカであるのにも関わらず、そこにはメキシコ文化の景色が広がってました!
そして、お店にあるグッズや装飾のオブジェクトなどいたる所に骸骨、骸骨、骸骨、骸骨!!
沢山の骸骨があります!
この骸骨はメキシコの死者の日という行事からきています。
死者の日は11/1〜11/2ごろのイベントでメキシコ版お盆、ハロウィンのようなものです。日にちがハロウィンと近いため、ハロウィンと死者の日を一緒にイベントが開催されるときもあります。
死者の日では骸骨の装飾や、骸骨に扮し、家族や友人たち、またはどこかにいるかもしれない故人と食卓を囲い、昔に想いを馳せ、語り合うものと言われています。
なんだかほっこりするようなイベントですね笑。
ハロウィン、死者の日の期間中、オールドタウンでは死者の日に関するイベントが開催されていました!
メキシコの伝統的なダンスを踊っていたり、
骸骨の格好をしている人がいたり……
オールドタウンの色んな所で フェイスペイントで骸骨にしてくれるサービスがありました!
なので、写真のように本格的な人もいれば、パーカーとジーパンに骸骨の顔をしている人などもいて不思議な感じでした笑!
私はポンチョと骸骨の仮面(ハロウィンのイベントでも同じ使いました)をつけて、歩き回りました笑!
10月末になるとハロウィンだけ注目されてしまいますが、死者の日も素敵な祝祭です!
メキシコは怖いからちょっと……という人はサンディエゴのオールドタウンにいって、メキシコの文化や死者の日を楽しんで見てはいかがでしょうか??