留学体験記1 ホームステイの注意と心構え!~少しでも自分に合うホームステイ先を見つける方法~
みなさん、こんにちは!かぼすです!
8月からアメリカのカリフォルニア州に留学していてちょうど今日で一ヶ月が経ちました…!
この一ヶ月の間でもなかなかに濃い生活だったので、せっかくだからより多くの人にシェアしたい!と、思いブログを始めました。
初めてだからドキドキです。
これからは過去のも含め、留学生活、一人旅、日常生活などなど投稿していきたいと思います。
ホームステイ先はどんなところ?
私が現在滞在しているところは三人姉妹がいる地元の家庭です。
まわりの家も見てみると、ほとんどが一階建ての家で二階建ての家がありません。土地が広いため、二階までつくる必要がないのです。
ホストマザーに自室と共有の部屋を案内されます。ぱっと見、どの部屋もきれいで安心しました。
…しかし、キッチンに案内されたとき。
「ゴミはこのバケツに入れてね」
と、ホストマザーがバケツを叩いた時。
ボッと6,7匹のハエが飛び出してきたときには少々驚きました(笑)。
日本ではあまりない光景ですが、家に虫がいるのは当たり前のようです。ローカルレストランでもハエとは普通に飛んでいました。
↑こちらがホームステイ先のお家です。
少々、戸惑うことはありましたが、ここのホームステイ先は私に合った家庭でした。
ホームステイで当たりはずれがあると聞きますが、それは違います。人によって許容範囲は違うので、ある人にとっては当たりでも、ある人にとってははずれになります。大切なのは自分に合うか、合わないかです。
そして、今回、私がホームステイを申し込む時に気を付けたのは、
遠慮はせずに、自分の要望を全て書いたことです。
これは海外で生活していたおばさまからいただいたアドバイスです。
え、そんなことまでしていいの?と、最初私自身が思っていましたが、いいのです。
アメリカは日本と違い、言わなければやってくれない文化です。なにも言わないと適当にホームステイ先を割り振られます。ですが、逆に言えば、言えばできる限り要望に応えてくれます。言ったもん勝ちです。言わないで終わるより、言って終わった方が踏ん切りがつきます。徹底して言えば、「げっ、こいつにはちゃんとした方がいい。そうしないと後々面倒だ」と、思われて真剣に考えてくれます。今回、私が要求した内容は…
・男だけの家庭はやだ(女であるため、自分の身を守るといことで…)
・現地の人がいい(英語があやふやなアジア系やスペイン語圏の家庭もあるため。しかし、白人がいいなどの人種差別につながる発言は控えてください)
・ある程度の自然があるところ(中心部だと騒音があると恐れたため)
・大学から30分程度で通えるところ(毎日通うところだから!)
…などでした。
もちろん全部の要望に応えてもらうとは限りませんが、少しでも自分に合ったホームステイ先を見つけるにはやっておいた方がお得です。
「言ったもん勝ち」はホームステイに限らず、海外を旅行する上で十分役に立つと思います。皆さんもアメリカなど旅行したときは「言って」みてはいかがでしょうか?