かぼすのまにまに雑録

日常生活、留学生活、一人旅など良いこと悪いこと含め心動いた瞬間を綴っていきます。

海外一人旅日誌1 微笑みの国タイpart1 初めての海外一人! ~観光中に宿泊先の帰り方を忘れた~

こんにちは!

今回はいつもの留学体験記についてではなく、一人旅での経験をシェアしたいと思います。

といっても私は去年の冬ごろに国内一人旅デビューし、今年の三月に海外一人旅をし始めたばかりの若輩者です(-_-;)

なので、海外一人旅初心者目線で詳しく綴っていきます。

これを機に、案外なんとかなるんだな!一人旅始めたい!と、思ってくれたら幸いです。

 

まず最初にどこの国に行くかですが、ビビりの私は自分の行きたい国ではなく、一人でも大丈夫そうな安全で行きやすい国しようと決めました(だって怖いんですもん)。

「一人旅」「オススメ」「女子」

このキーワードで検索するとどのサイトでも一番に出てきたのが微笑みの国タイでした。

retrip.jp

 

それから航空券、宿泊先を見つけ(また別の機会で説明します)、いざタイへ!

 

タイに着いたのは朝の3時でした(早い!)。

もちろんこの時間帯は公共交通機関は動いているはずもなく、横になって寝ている人や、待機している人がほとんど…。

私も初めは公共交通機関、電車を使おうと思い待機していましたが、タイ語で書かれた宿泊先までの行き方(グーグルマップで行き方を検索しまたがタイ語なので読めません)、何時間も待たなければいけないという緊張に負け、タクシーを使うことに。

 

タクシーを使うときも緊張しました。ぼったくりというイメージしかなかったからです。

タクシーのおじちゃんにタイ語で書かれた宿泊先の住所を見せ、メーターをチェックします。

・宿泊先の住所は英語、現地の言語でかかれたコピーを用意するのをお勧めします

・ぼったくり防止のため嫌がられてもメーターは乗客中も確認できるようにしてもらいましょう。メーターは値段を表示するものです。

幸い私が乗ったタクシーの運転手さんは良い方で、タクシー代を払うときぴったしお金がなくて小銭代まけてもらいました。

後々知ったのですが、街中にあるタクシーの方がぼったくり率が高いそうです。

 

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Airbnbで見つけた宿泊先の寝室。ホストも素敵な方で、部屋もきれいでした。

 

そして、無事に着いた私は同じ宿泊先の中国人のお姉さんに案内され観光することにしました。

電車の乗り方もろくに分からなかった私にとって心強い味方でした。

…しかし、電車の乗り方をマスターしたからと言って、しょせんは案内されていた身。自分自身で行ったわけではないので、全部覚えているわけではありません。

サイアム駅にある大型ショッピングセンターで私達は解散し、思い思いに買い物することにしました。

しかし、トラブルが発生します。

そうです、宿泊先の帰り方を忘れてしまったのです。

駅名を曖昧に覚えていたので、違う駅に降りてしまったのです。駅の周辺は自分が予想していたのとはまったく景色が違う。

正直、おわったと思いましたね(笑)。

 

その後、私は現地の人、何人かつかまえては宿泊先の住所のコピーを見せては行き方を聞きました。

運よく、現地の人のわずか英語スキルと、地元知識のおかげで帰れることができました。

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↑切符の裏には路線図も書いてあるのでこれも見せて聞いたりしました

 

このタイ一人旅で強く感じたのは、

・宿泊先の住所は英語、現地の言語でかかれたコピーを用意する

・基本標識はタイ語で読めない。現地の人(バンコクなど中心部の)は少し英語が話せるため、自分でなんとかするより聞いた方が早い

ということでした。

 

みなさんもどこかに旅行に行かれた時は最低限宿泊先のアクセス方法はチェックしておきましょう!